緊急輸送路沿線の建物耐震化

令和5年1月17日(火)

耐震性がなく大規模災害時に前面道路の半分以上をふさぐ恐れがある建築物が300棟以上あるとの調査結果が13日に公表された県内の緊急輸送ルート沿い。特に伊豆半島に約6割が集中している。南海トラフ巨大地震で建物が倒壊すれば緊急輸送ルートが覆われて救援が遅れるのは必至だ。多くの道路がふさがれ、道路沿いの建築物の耐震化の重要性を突き付けた阪神大震災から17日で28年を迎える中、緊急輸送ルート沿いの耐震性確保という喫緊の課題があらためて浮上している。